たくましく生き抜く力を身に付けた生徒の育成を目指して |
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87名の新入生を迎え、全校生徒320名で令和5年度がスタートしました。新型コロナウイルス感染症も5月には5類に位置付けられることで、規制も緩和される方向に動きつつあります。学校も、あらゆる教育活動を基本的にはフルスペックで実施する方向で考えております。一方で、人格形成に重要な意味を持つ義務教育後半の時期に、新型コロナウイルス感染症による様々な制限を強いられた生徒達がコロナ前と同じ活動にすぐに移行できるとは思えません。十二中では、コロナ禍による社会の変化を的確に読み取り、生徒に過度な負担をかけることなく本来の教育活動を実践するために、様々な工夫をしてまいります。そして、10代前半で身に付けなければならない経験を積ませ、生徒一人一人が「たくましく生き抜く力」を身に付けられるよう、指導してまいります。
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令和5年4月 | |
足立区立第十二中学校 | |
校長 上岡 祥邦 |