6月2日(日)、世田谷区の三宿中学校を会場に都内8校の夜間学級が一堂に会し、東京都夜間中学校バレーボール大会が行われました。都内に散らばる夜間学級の仲間たちが集い、交流と親睦を目的に長い歴史を持つ大会ですが、最近は選手たちのプレーのスキルが上がり、ゲーム内容もレベルの高いものになってきています。足立四中は、大会参加に向けて、参加希望者を募り、毎日、短時間ではありますが、2週間の放課後練習に励みました。練習会には、選手以外にも毎日大勢の生徒たちが参加してくれました。校内の壮行試合では、教員チームと戦い、当日は選手、応援あわせて、12名が参加しました。結果は惜しくも予選リーグ敗退となりましたが、練習を通して、生徒たちのつながりは広がり、新たな友人関係も生まれました。大会に参加することで、新たな経験をすることもできました。記録に残るものはありませんでしたが、生徒たちの記憶に残る行事になりました。終了後の生徒たちの笑顔が素敵でした。
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