戦後の復興期にあり、当時は教室の数が足りていませんでした。
教室に入れる人数より子どもたちの数が多かったので、早番・遅番(おそばん)の2部制になりました。
早番の子どもたちは午前中に勉強し、
遅番の子どもたちは午後に勉強します。
こうした交代制をとりながら、少ない物資や場所を活用し、新しい憲法のもとに、新しい教育制度による勉強が始まりました。