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かつてこの土地は人の住まない荒地や沼であった。
そこに黄しょうぶの花が咲き乱れ、白鷺の飛び交う姿が見られたという。
この黄しょうぶと白鷺を図案化したものが本校の校章である。
黄しょうぶの3葉は母体校となった第十三中・花畑中・渕江中の3校の
集まりを意味し、同時に知・徳・体の調和ある生徒の健全な成長を
願うものである。
また純白な白鷺のはばたく姿は清純な心と強い意志をしめし、
丸のリングに協調の意をこめている。
この校章の願いが新生花保中生徒の心の支えとなり、
永遠に生きてはたらくことを信じたい。
この校章の制定にあたっては広く全校生徒より図案をつのり、
美術科教諭の尽力で完成をみたものである。 |
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