6月28日(日)、快晴。
東栗原小学校で避難所運営訓練が開催されました。
昨年は本校文化祭の関係で参加できなかったのですが、今年はお手伝いとして19名の生徒が参加しました。
あって欲しくはありませんが、万が一の避難の際は、避難所の運営に中学生の力は欠かせません。
宮崎十三 本部長、松島眞理子 副本部長のお誘いを受けて、中学生に貴重な体験をさせていただきました。
「素晴らしい中学生ですね」「よく働いてくれましたよ」「みんな助かりました」
このようなお誉めの言葉をいただいたことも嬉しいことです。
東島根中の生徒の良さを、地域の皆さんに少しでもわかっていただければ幸いです。
色と番号がついたビブスを着用しているのが本校生徒です。
当日、感心したのは、それぞれの担当として働く皆さんの手際の良さです。
初期消火訓練、AED操作訓練、防災グッズ(新聞紙でスリッパ、ゴミ袋でカッパ)作成、
アースイントイレ・災害時特設電話・段ボール間仕切り・備蓄品展示の見学
このような様々な活動が、準備から片付けを含めて円滑に、時間通りに進行しました。
熱中症への配慮から給水所も設け、事故やケガも無く素晴らしい運営でした。
何年も繰り返し実施してきた訓練のたまものだと実感しました。
中学生も、会場設営・片付け、アースイントイレの設置・片付け、防災グッズの作成・指導等、
色々なお手伝いをさせていただきました。
いざというときに備えて準備を重ねることの大切さも学ぶことができました。
ありがとうございました