
通知表「あゆみ」
ICTを活用した通知表
1.通知表のねらい(「あゆみ」は子どもを伸ばすために活用する資料です。(1)学校での学習や生活について、目標に対する達成の状況や活動の様子、成果等を知る。
(2)子どもが努力した成果を認め、褒めることで新たな意欲の向上を図るための資料とする。
(3)苦手な学習や努力すべき点について、今後の目標設定や達成のための計画を考える資料
とする。
2.観点別学習状況の評価規準
観点別学習状況の評価は、各教科・単元等の目標を達成できたかを評価するものです。
目標を達成できた場合は「できる」評価になります。ですから「できる」評価となることを目標と
して学習指導をしています。
観点別評価
「よくできる」 | 「できる」 | 「がんばろう」 |
90〜100% | 70〜90% | 0〜70% |
3.各教科の評定(第3学年以上)
学力は知識の量や能力のみでとらえるのではなく、学習指導要領に示す基礎的・基本的な
内容を確実に身に付けることや、学習への関心・意欲・態度、自ら学び自ら考える力などの
「生きる力」が育まれているかどうかによって、とらえるものです。
そこで、各観点ごとの評価の基となった学習状況の達成度を総合的に評価し、3段階で示し
たものが「評定」となります。教科や学年の特性によって、重点とする観点は異なりますし、
「できる」評価の中でも基になる素点は各々違いがあります。ですから、「観点別評価」と
「評定」には一定の相関関係はあるものの「よくできる」がいくつ以上だと必ず「3」になるという
ような算出方法ではありません。
学力は知識の量や能力のみでとらえるのではなく、学習指導要領に示す基礎的・基本的な
内容を確実に身に付けることや、学習への関心・意欲・態度、自ら学び自ら考える力などの
「生きる力」が育まれているかどうかによって、とらえるものです。
そこで、各観点ごとの評価の基となった学習状況の達成度を総合的に評価し、3段階で示し
たものが「評定」となります。教科や学年の特性によって、重点とする観点は異なりますし、
「できる」評価の中でも基になる素点は各々違いがあります。ですから、「観点別評価」と
「評定」には一定の相関関係はあるものの「よくできる」がいくつ以上だと必ず「3」になるという
ような算出方法ではありません。
各教科の評定基準
評定 | 「3」 | 「2」 | 「1」 |
基準 | 90〜100% | 70〜90% | 0〜70% |