平成24年度 | ||
第12代校長 佐藤 悦夫 |
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H23.04.12 |
平成24年度から第12代西新井中学校校長を務めさせていただきます佐藤悦夫と申します。 西新井中学校としましては以下の経営方針をもってより良い教育を目指してまいりますのでよろしくお願い申しあげます。 1.教育目標と生徒像 新しい時代を創造するのにふさわしい心豊かでたくましい生徒を育成する。 <教育目標> ・よく考え知性を磨く ・学び合い品性を高める ・すすんで体力をつける 2.教育目標を実現するためにめざす学校 ○ 確かな学力の定着・向上をめざす学校 (小・中連携を通して基礎基本の徹底) ○ 豊かな人間性を培い安心して楽しく学べる学校(心の教育・健康安全の充実) ○ 保護者や地域の信頼に応える学校(開かれた学校づくりの推進) 3.重点目標と方策 (1)確かな学力の定着・向上をめざす学校 □ 一人一人の学力の向上を図る ・小・中連携を深め、9年間を通した指導の工夫改善 ・学習のねらいを明確にした「分かる授業」の創造工夫 ・「教え・考えさせる」授業の実践 ・放課後や長期休業中の補充学習を充実させ基礎・基本の定着 ・各種コンテスト(漢字・英単語・計算等)の実施 ・図書室の積極的な利用を推進し、本に親しむ習慣を育成 ・宿題・課題を計画的に与え家庭学習の支援と定着に努める □ 確かな学力を基盤として「生きる力」を育む ・「体験学習」や「ボランティア活動」を通して職業観、勤労観の育成 ・3年間を見通した計画的な進路指導の充実 ・キャリア教育を充実し、一人一人の夢を育む ・「総合的な学習の時間」の計画的な実施。 (2)豊かな人間性を培い安心して楽しく学べる学校 □ 西中生としての所属感・充実感を持たせる指導を進める ・道徳の時間を中心に自他の尊重、規範意識の育成等を計画的に指導し定着を図る ・人権教育プログラム等を活用した学年・学級経営の充実 ・学年、学校行事を充実させ生徒の連帯感を高める □ 一人一人に目をむけた生徒指導に努める ・きびしく教える生活指導とあたたかな教育相談体制の充実による規範意識の向上 ・時や場に応じた礼儀、言葉遣い、身だしなみ、明るく挨拶のできる生徒の育成 ・学校生活を通し生徒一人一人の長所の発見に努め家庭と連携した指導の推進 ・特別支援教育を充実させ個に応じた指導を推進する □ 健康・安全教育の充実を図る ・毎日の健康観察と欠席、遅刻、早退の理由や状況の確認 ・全校朝礼、学年・学級指導、セーフティー教室での健康、安全指導の徹底 ・給食の時間を中心として「食育」指導の充実 ・スクールカウンセラー、教育相談委員会を中心とした「心と体の健康づくり」の推進 ・教育相談週間の充実により家庭と担任、スクールカウンセラーと連携した指導の充実 □ 生徒の学校生活を豊かにするための活動を充実させる ・集団行動や宿泊行事を通して基本的なルール、マナーの向上を図り、社会性や協調性を育成 ・生徒会活動、各種委員会活動の活性化や規律ある部活動の運営 ・各種コンクールや連合行事、区民大会へ積極的に参加 ・「開かれた学校づくり協議会」との連携による、生徒の体験活動の充実を図る。 (3)保護者や地域の信頼に応える学校 □「開かれた学校」をめざし、家庭、地域と一体となった学校教育を推進する ・学校公開、学校行事、西中のホームページ、学年、学校だよりの充実 ・小学校・高等学校、「ひらかれた学校づくり協議会」、町会、PTAとの連携協力 ・生徒、保護者、地域の評価を活かした学校、学級運営の改善 □ 学習環境を整備し落ち着いた雰囲気で学べる学校づくりに努める ・学習環境の計画的な整備と掲示物の工夫 ・校舎内外の整理整頓、施設や備品の有効活用と管理保全の徹底 ・清掃活動の徹底と学校施設を大切にする指導の推進 □ 生徒の健やかな成長を願い、教師としての使命感を持ち日々の教育を進める ・全教職員一致協力した教育活動の推進 ・常に危機管理意識を持った教育活動の推進 ・安全管理、情報管理の徹底と事故発生時の迅速で適切な処置と誠意ある対応 ・来校者、電話応対等における親切ていねいな対応 |