人間関係の基本である「あいさつ」を年間の指導の中心にし、PTA・地域と連携し、 人と人との関わりを重視した指導の徹底に努める。 男女平等教育、人権に配慮した呼名や名簿、行事等の改善を通して豊かな人間関係を育んでいく。
「開かれた学校づくり協議会」やPTA・関係機関とも連携し、 基本的な生活習慣や児童自身の安全に対する意識を定着させる。
教育的配慮を要する児童については生活指導朝会や生活指導研修会を通して共通理解を図り、 スクールカウンセラーや教育相談センター等の諸機関とも連携をし、迅速・適切に対処する。
安全管理を徹底し、事故・けがの回避、安全な生活について年間を通して計画的・継続的に指導する。 セーフティ教室を実施し、児童の被害を防止する。
学校への不審者侵入等の緊急時の対応マニュアルが機能するよう訓練を実施するとともに、 訓練によって得られた課題をもとに、より機能するものに改善を図る。
長期休業前に教育相談週間(個人面談・学習相談)を設定し、児童一人一人の健全育成を図る。
集団生活において個々が尊重されるためにはルールの遵守が必要であることをあらゆる機会を通し て繰り返し指導する。
特別支援教育について、全教職員の共通理解を図るため、研修会を年1回以上実施する。 また、校内委員会を校内分掌に位置付け、その中で諸機関との連携を含め、具体的な支援を進める。
いじめ問題の未然防止と早期発見のために「いじめ撲滅重点週間」を設定し、いじめについての学級指導を行う。 また、必要に応じて、児童・保護者へのアンケートをもとに個別対応を行う。
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