6年1組 総合的な学習の時間 『外国人と共に生きる~みんなちがってみんないい~』
<めあて> 外国人と理解し合い、関わり合うために自分達ができることを考える。
外国人への差別や偏見をなくすために大切なことは互いの国の考えや文化を
「知り合う」、「理解し合う」、「関わり合う」ことだと振り返りました。
①自分タイム
外国人と理解し合い、関わり合うために自分たちができることを考え、書きました。
②トリオタイム
考えたことをもとに、それぞれの考えを友達と話し合います。
トリオ(3人)で話し合うことで意見を出し合い、考えを深めていきます。
トリオでは、「話す人」、「聞く人」、「意見をまとめる人」、と一人一人役割をもつことで、
主体的に話し合いに参加していました。
③みんなタイム
タブレット端末を見ながら、意見を全体で共有し、共感したことや疑問に思ったことなどを発表しました。
「互いに文化を体験し、理解し合う」
「身近なところから話し始め、友達感覚になる」
「誰がどこの国出身とかではなく、関わり合う」
友達の考えの中から、良いと思った人の考えを発表しました。
④振り返りタイム
「知り合う、理解し合う、関わり合うことを通して、互いの文化を大切にしたい」
「外国人だからではなく、人として接するようにしていきたい」と振り返りを書いている児童がいました。
外国人への差別や偏見をなくすことにつながっていると気付くことができました。
2年1組 国語科 「きつねのおきゃくさま」
繰り返しに気を付けて、登場人物の様子を読もう
<めあて>
根拠となる表現をもとに、きつねの思いを想像して、自分の考えを書く。
「きつねは死んだ」と「きつねは恥ずかしそうに笑って死んだ」という文を比べて、
作者がきつねの気持ちを書いているのはなぜだろうと考えるきっかけを作りました。
全文シートや心情メーターを活用して、きつねの心情の変化を振り返りました。
「きつねが はずかしそうに笑って死んだのはなぜだろう」
1から6の場面を音読して、自分の考えを書きました。
考えたことをもとに、それぞれの考えを友達と話し合いました。3人で話し合うことで、話し手と聞き手の役割を意識して、
話す・聞く力を伸ばしています。また、友達の発表を聞く際には、①相手の意見を繰り返す➁リアクションする
③質問することを指導しているため、話し手は話を聞いてくれていると実感できてとても話しやすい雰囲気でした。
全体に自分の考えを共有しました。
「戦ったところを見られたから。」
「はじめは食べたかったけど最後は守りきったから。」
「おおかみが逃げて行って安心して笑ったから。」
「ずっと意地悪だったけど、最後はやさしくしたから。」
自分の考えたことを発表しました。
「本文を読み返し自分の読みを確かめること」「自分の考えを書くこと」「相手に自分の意見を伝えること」「聞く姿勢を保つこと」
児童が活躍する場面が多い授業でした。
人権ポスター発表集会
人権ポスター発表集会では、3~6年生が描いた「いじめをなくそうポスター」の代表作品の発表がありました。
「みんながそれぞれの個性を大切にしてほしい」など、そのポスターに込めた願いとともに発表しました。
4年1組 体育科 「育ちゆく私たちの体 ~体の成長とわたし~」
<めあて>
「どのように成長していくのか知ろう」
児童は1歳児サイズの服や靴を実際に触り、その小ささに驚いたと同時に自分たちの成長に気付きました。
1年生から4年生までの自分の身長の変化を捉え、気付いたことを発表しました。
(タブレットでアプリを使って、1年生から4年生までの自分の身長の伸び方を計算しました。)
「1年生のころはとても小さかった。」「3年間でたくさん伸びていた。」という全体的な傾向だけでなく
「1年生~2年生のときがたくさん伸びた。」「毎年同じくらいずつ伸びていた。」「3年生~4年生でぐんと伸びた。」など、
一人一人伸び方に違いがあることに気付きました。
その後、成長のしかたのちがう6例をもとに、学習を進めました。
どんな成長のしかたの特徴があるかグループで話し合いました。
自分の成長を見つめるとともに、一人一人成長のしかたがちがうことを改めて理解することができました。
人権集会
人権集会では、6年生が考えた「人権に関するメッセージ」の発表がありました。
性別に関係なく、誰もが平等に輝ける未来を願うメッセージでした。
全校児童で、そのことについて考える時間となりました。
5年2組 音楽科 「打楽器でリズムアンサンブル」
<めあて>
「リズムのつなげ方や重ね方を工夫し、自分たちのリズムアンサンブルを作ろう。」
タブレットを使ってリズムのつなげ方や重ね方を自分で試し、自分の意見を考えました。
【グループタイム】
① イメージや意図を基にタブレットを使って考えたリズムのつなげ方や重ね方を紹介し合いました。
② グループで紹介し合ったイメージや意図を基に、実際の楽器を使いながらリズムのつなげ方や重ね方を試し、
次時の発表に向けて班の意見をまとめました。