教育目標
本校は、昭和47年4月に中川小学校の分校として開校しました。教育目標は、
○進んで学ぶ子(学ぶ喜びにあふれ知性を磨く子)
○思いやりのある子(心情豊かで思いやりのある子)
○元気な子(心身共に健康で最後までやりぬく子)
そして、「慈しみ・鍛え・伸ばす」をキーワードとして、子どもたちを育てていきたいと考えています。
「慈しむ」とは、子供の指導にあたる大人たちが豊かな愛情をもち、厳しく、毅然とした態度で子どもたちと接することです。そのために、本校の職員は日々自己の資質向上に努めています。
「慈しむ」という信頼関係で結ばれた子供と教師の集団は「鍛える」ことに喜びを見い出すようになります。つまり、子供の日々の成長の過程、様子をつぶさに把握した教師から、その子供の実態にあった課題が示されます。
子供は、それらの課題を解決していく過程を通して、学ぶことの楽しさを知り、自己の有用性に気付き、自分を鍛える喜びを知ります。子どもたちは自己を鍛える活動を通して、自分の力が「伸びた」ことを知り、さらに上を目指して向上に努めることになります。
このような、子どもたちと教師の信頼感あふれる学校。
それが中川北小学校です。