昨日から学校再開の様子を少しずつお知らせしています。今日は学校生活におけるソーシャル・ディスタンス。
このような事態でなければ、学校教育において使う言葉ではありませんでした。「みんなで仲良く」というスタイルが定着している学校ですから、そもそも多くの人数が効率的に活動できるよう設計されているのが学校です。
ですから意図的に何らかの対策を講じなければ、どうしても「密」ができてしまいます。
上左の写真は現在の手洗い場です。一つおきに使用禁止の張り紙をしています。ちなみに「水飲み場」ではなく「手洗い場」です。
本来、学校の水道水は飲料として使えます。しかし当面の間は「手を洗うだけ」に限定しています。お伝えしていますとおり、水筒の持参をお願いします。
右の写真は「昼食」の受け渡しです。一定の間隔を保ちながら、一人ずつ受け渡しをしています。分割登校期間中は教員と調理員が配膳をします。使用する食器を極力減らすことで感染防止につなげています。なので「簡易昼食」という名前になっています。
次回は、その「昼食の様子」をお伝えしましょう。
|