6月22日発行の学校だより第5号をホームページにアップしました。今回は離任された先生方からメッセージをいただき掲載しています。お世話になった先生方からの心温まる言葉が詰まっています。本当は生徒の皆さん、そして保護者の皆様に直接お会いしてご挨拶をいただく機会を設けたかったのですが、まだ大勢が一堂に会することは困難です。誌面にて異動された先生方の近況をお知りおきください。
ところで、昨日の職員会議の最後に、溝上副校長からこんな紹介がありました。
「(お名前は名乗らなかったのですが)近隣の方から電話がありました」
私たちの、いや、私だけかもしれませんが、嫌な習性です。つい「苦情かな…」と思ってしまいます。
「久しぶりに元気な子供の声を聞いてホッとしています。学校っていいですね」という内容のお電話をわざわざしてくださった、というのです。
ありがたい思いでいっぱいになりました。
まだまだ安心できる状況ではありませんし、「本当に学校を再開して大丈夫なのか」といったお電話をいただいてもいます。心配だという声は私たちが「できる限りの対策を」と気を引き締めるのに、大変参考になるご意見ですから大切にしなくてはいけません。
一方で学校が再開し子供たちの元気な姿を見ることができるようになったことが、世の中が少し前に進んでいることの一つの象徴となって地域の方々の活力にもなっているということは、純粋に嬉しく思います。
学校再開も4日目を迎え、少しずつ軌道に乗ってきたように感じています。副校長時代に発行していた副校長だよりには必ずお読みいただいた際の返信欄を設けていました。校長になってからも皆様からのご意見等を直接伺いたいと思い、何か返信をいただける方法はないかと考えているところです。
さしあたりお電話で結構です。学校に関わるご意見等がございましたら、どうぞ遠慮なくご連絡ください。
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