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今週、3年生女子生徒が校長室に来てくれました。「校長先生、提案があるので聞いてください」
その時に提案されたのが、今日のタイトルでもある「シトラスリボンプロジェクト」です。
恥ずかしながら私は何のことだか全く理解できなかったので、この時は話だけを聞き自分でも調べておくことを伝えてその日は終わりました。
さて、シトラスリボンプロジェクトとは…
(以下、シトラスリボンプロジェクトホームページより引用)
『コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛の有志がつくったプロジェクトです。愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。 リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(もしくは学校)です。
「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちなら、安心して検査を受けることができ、ひいては感染拡大を防ぐことにつながります。 また、感染者への差別や偏見が広がることで生まれる弊害も防ぐことができます。感染者が「出た」「出ない」ということ自体よりも、感染が確認された“その後”に的確な対応ができるかどうかで、その地域のイメージが左右されると、考えます。 コロナ禍のなかに居ても居なくても、みんなが心から暮らしやすいまちを今こそ。 コロナ禍の“その後”も見すえ、暮らしやすい社会をめざしませんか?』
やってみたくなりました。ぜひやりましょう!
3年生からの提案ですから卒業までに、そしてゆくゆくは鹿浜地区全体を「シトラスリボン」でいっぱいにしてみよう!
そう思っています。
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