今日は都立推薦入試の合格発表日です。都立推薦は依然として倍率が高く例年約３倍となっています。３倍というのは簡単にいうと３人のうち１人が合格するということですから、なかなかの難関です。一人でも多くの朗報を楽しみにしています。

さて、全く話は変わります。
1月の終わりとなった先週末。テレビに映し出された2人の著名人の姿に釘づけになりました。山口百恵さんと田中将大さんです。
テレビを見ていると山口百恵さんの引退コンサートが放映されていました。まさに昭和の大スター。私も山口百恵さんの現役時代を知っている世代です。しかし特別ファンであったわけでもなかったため、当時はほとんど意識をしていなかったように思います。今回、改めて驚いたのは、この引退コンサートの時に、山口百恵さんは若干21歳であったということ。その容姿、歌唱力、醸し出すオーラのようなものはとても21歳とは思えませんでした。

もう１人は田中将大さん。こちらは現役メジャーリーガーでしたから、知っている人も多いでしょう。甲子園での活躍や日本のプロ野球での活躍、そしてアメリカに渡ってからの活躍は、どれをとっても一流、いや超一流です。その人が再び日本のプロ野球でその勇姿を見せてくれると言いますから、野球ファンにはたまらないでしょう。田中将大さんは31歳。この人もまた31歳とは思えぬオーラをまとい、記者の質問に答えていました。

時代は大きく違いますが、私よりも遥かに若い人たちが、多くの人々の心をつかんでいる。野球の技術や、演技力、歌唱力ではなく、人としての魅力という観点から学ばなくてはいけないことがたくさんあるような気がしました。

私も学びの総決算をしなくては！