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写真左:3−3学級目標 右:3−4学級目標
本日は卒業式予行が予定されています。いよいよ、といったところです。在校生に3年生の立派な姿を見せることができないことが残念ですが、今日も「第五期生」の思いをお伝えできればと思います。
五期生への思い
★元々騒がしくて賑やかな学年だったけど、3年になるにつれて穏やかになってきて、皆仲良くいじめのない平和な学年、学校だと思います。授業は楽しく、先生たちも優しかったりおもしろかったりします。学年行事はいつもよりもクラスがまとまってる感じが実感できて、賞を取った喜びをより感じられます。鹿浜菜の花中は本当に明るく賑やかで温かみのある学校だと思います。
★今までの中学校生活を振り返ってみると「ソーシャルディスタンス」なんて気にせずに友達と笑い合ってきた2年間がありました。ソーシャルディスタンスになってもなお、新しい友達ができたり、楽しく、たくさんのことを学べた3年間でした。第5期生の菜の花生になれて本当に最高でした。
皆さんが入学してきた年に、私は副校長してこの学校に赴任してきました。思い返せば確かに賑やかな学年だったような気もします。いたずらの度が過ぎてしまったり、走り回ってしまったり、時には物を壊してしまったりしたこともありました。その度に先生方に連れられて「副校長先生、謝りに来ました」と職員室を訪れてきたことを覚えている人もいるでしょう。それもいつの間にか無くなり大人になった皆さん。5期生の成長ぶりは、後輩の見本です。
★この3年間、良い意味で、良い事も悪い事も鹿浜菜の花中学校で見ることができた。この学校で良かったと言える自信はあるし、ここで経験したことが将来何か役に立てば良いなと思う。
★常に先生方が近くにいてくれて、進路のことや友達関係で悩んだりしても相談にのってくれる。スポーツに関してもすごく熱心で、悪いところがあったら叱ってくれて、よいところがあったら褒めてくれる。そんな温かい学校。
★改めてこの学校に入学できてよかったと思いました。生徒、先生ともに本当によい人ばかりなので3年間とても楽しかったです。ぜひこれからもたくさんの人が入学してほしいと思います。
「この学校で良かったと言える自信がある」「この学校に入学できて良かったと思う」。卒業を前にこうした気持ちになることができる学校は、あまりないような気がします。それだけ充実した3年間を送ることができたということは、本当に幸せなことです。
「たくさんの人が入学してほしい」。
素敵な言葉をありがとう。
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