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  興本扇学園 アーカイブ
  平成22年度(2010年4月〜2011年3月)




  ご入学おめでとうございます。
 
 本日、87名の新1年生が入学いたしました。
 みんなでなかよく遊び、勉強しましょう。



 ご入学おめでとうございます。

 本日、64名の新7年生が入学いたしました。
 
 一人一人、力強く決意表明をした新7年生。 勉強に部活にがんばってください。成長が楽しみです。



  
 5月に入り3・4年生合同の練習が始まりました。最初は先生の動きを確認しながら踊りを覚えていましたが、今ではリーダー中心に教えあい、学びあい、高めあっています。授業時間以外でも雨の日の休み時間などはみんなで練習しています。本番は鳴子を使い、元気いっぱい踊ります。


  
 2年生表現「興本エイサー」練習風景です。本番に向けておさらいしています。目標はみんなの心が一つに合わさって、元気に踊って欲しいと思っています。


 学校公開期間中、西校舎会議室にて新標準服の見本を展示しています。ぜひご覧いただきまして、ご意見を伺いたいと思います。
   


   6月17日(木)ららぽーと豊洲にあるキッザニア東京に行きました。

 事前学習では職業について調べ学習をし、とても楽しみにしていました。キッザニア内ではさまざまな職業が体験できました。有意義な一日になったようです。事後の学習では、体験したことを新聞にまとめています。
  
 



   
 今日は七夕です。子ども塾の教室には短冊をいっぱいつけた笹がありました。工夫されたいろいろな形の七夕飾りもありました。  みんなの願い事が叶うといいですね。


  7月14日(水)2校時に西校舎へヒマワリの観察に行きました。5月に苗を植えた時は子どもたちの手に収まるぐらいの大きさでしたが、ぐんぐん大きくなり、自分たちの背丈を越えるまでになっていました。ペットボトルで水やりをし、東校舎で育てているアサガオとの違いを発表し合いました。満開になるのが楽しみです。 

 ▲5月の苗植え。

 ▲ひまわりの方が背が高い!

 ▲葉っぱも大きい!



 10月16日(土)、道徳授業地区公開講座の一環で全校生徒・児童でクリーン作戦を行いました。保護者のボランティアの方々と教職員、みんなで近隣の公園や道路を清掃しました。
 *当日の様子はこちらをクリックしてご覧ください。


 今日は4年生に図書ボランティアの仕事について少しお話させていただきました。 図書ボランティアの主な活動に

 ・本の整理
 ・ブッカーかけ
 ・話題の本などのコーナー作り
 ・おはなし会

 などがあり、その理由などをお話しました。
 図書ボランティアの活動をお話した後は、本の読み聞かせを体験してもらいました。
 ゆっくり読むことや、絵本をみんなに見せるように持つなどいくつかの注意点をお話し、実際に体験してもらいました。始めは小さな声だった子どもたちも、2回目にはしっかりした声で読めていました。「ここを持ったほうがいいよ」など、子ども同士で本の持ち方をアドバイスしている姿もありました。
    


 10月29日(金)、30日(土)、西校舎体育館にて、興本扇学園学園祭が行われました。今年の学園祭は学園創立5周年を記念し、地域の方にもご参加いただくなど、例年とは少し違う素晴らしいものとなりました。
 *当日の様子はこちらをクリックしてご覧ください。


  給食メニュー
   ・赤飯
   ・魚の照り焼き
   ・五目豆
   ・すまし汁
   ・果物(みかん)
   ・牛乳
 今日の給食は、興本扇学園の創立5周年を祝って、赤飯を作りました。
 日本では季節に関係なく、お祝い事があると赤飯を炊いて、ごちそうする習慣があります。赤飯は、もち米にあずきやささげを混ぜて蒸したごはんで、豆の煮汁でごはんが赤く染まるので赤飯と言います。また、おこわや強飯とも言います。給食では、ささげと栗を入れました。しっかり食べましょう。
では、問題です!
赤飯には、別のよび名があります。さて、何でしょうか?
(1)黒飯 (2)強飯 (3)弱飯
正解・・・(3)強飯 
※“おこわ”は強飯の女性言葉です。




 平成18年に足立区で初めての小中一貫校として開設した興本扇学園ですが、今年度創立五周年を迎えました。興本扇学園創立五周年を祝う会を中心に、祝賀会を開きました。
      



 11月27日(土)、PTAのお父さんのグループ「興本扇学園応援団(父)」が中心となってPTAの協力の元、参加児童・生徒を集め、夜の学校を探検する第2回「ミステリーツアー」を行いました。
 場所は夜の東校舎。子どもたちは普段見慣れない夜の学校で興本扇学園応援団(父)と楽しく、そしてちょっぴり怖い時間を過ごしました。
 
 ▲参加者はこちらで受付をします。
 
 ▲興本扇学園応援団(父)はこのTシャツが目印。
 
 ▲体育館で説明を受けます。
 
 ▲さあ、1年生から出発です!
 
 ▲ちょっと怖い文字で「ミステリーツアー」
 
 ▲子どもたちが手型や指のあとを残してくれました。


 お迎えの保護者の方々が集まります。参加児童・生徒は事故もなく安全に家路につきました。
 楽しかった人も、怖かった人も、家族に報告しながら、会話がはずんだことと思います。





 9月に行った「新標準服 見本展示会」では、多くの方々にご覧いたたきまして、誠にありがとうございました。皆様からの貴重なご意見を参考に、保護者代表・児童代表・教員からなる検討委員会で検討した結果、下の写真のモデルに決定いたしました。

 興本扇学園の新しい顔となる標準服の検討に立ち会うことができ、貴重な体験ができました。

 子どもと親の感覚(好み)の違いを感じながらも、子どもたちの意見を中心に検討しました。色やデザインだけでなく保護者でないとわからない、機能性・完全性を考えながら細かいところにも配慮し、意見交換しました。先生方や業者の方が子どもたちや保護者の意見をできるだけ多く取り入れ、よりよい標準服になるよう耳をかたむけ聞いてくれたことは、とてもありがたく嬉しく思いました。

 平成23年度、新7年生より着用を開始いたします。デザインは本校独自のものにこだわりました。学園の子どもたちが、誇りと愛着を持って着ることを願っています。知性や冷静を示す紺の生地に、温かみのある赤色ののラインが施されています。8・9年生も着用可とします。


 エンブレムやボタンには、月桂樹をあしらいました。また、エンブレムの中央を反射素材とすることで、夕暮れ時の事故防止に配慮しています。 ネクタイとリボンは、装着しやすいワンタッチ仕様としています。

 学園の創立5周年を機に新しい標準服で新たなスタートを切ります。身なりを正し、気持ちを引き締め、登校してくれることを願っています。



      
 5年生から9年生までⅡ・Ⅲ期の児童生徒が体育館に集まり百人一首大会を行いました。西校舎の児童生徒が全員で百人一首大会を行うのは初の試みでしたが、整然とそれぞれの場に着席し、対戦が行われました。
 全員の対戦は5年生から9年生まで8人が1組となり100枚の札を取り合う散らし取りの対戦となりました。その後、個々に取った札の集計をしている間に、各学年のトップ5による50枚のエキジビションゲームを行いました。全員が観戦する中、上の句でどんどん取っていくレベルの高い対戦となりました。読み手は、校長先生と各学年から代表の先生が1名ずつ選ばれ、読み手となりました。さらに今年は、開かれた学校づくり協議会から会長などが読み手として参加をしてくださったり、前PTA会長も観戦してくださいました。来年の百人一首大会も小中での学年を超えた戦いが楽しみになりました。



    
 毎年行われているこの大会は、1年生~4年生各1名ずつで異学年グループを組み、取り札を1年生が覚える20首に限定し、取り合います。1年生の20首に対して2年生40首、3年生70首、4年生100首と、学年が上がるごとに覚える歌が増えていくので、必ずしも上級生が勝つということではなく、グループによっては下級生が勝つこともあるのがこの大会の醍醐味でもあります。
 冷え込んだ体育館に広がる緊迫した空気の中、教員が交代で一首ずつ詠み上げていきました。子どもたちは大会に向けて練習を重ねてきたこともあり、どのグループも白熱した札の取り合いが繰り広げられました。札を多く取った子には、みんなから大きな拍手が送られました。
 今大会は朝早い時間だったにもかかわらず、たくさんの地域の方が参加してくださり、温かい応援をいただきました。詠み手となって下さった方もいらっしゃり、よい交流ができました。百人一首に親しむことで、子どもたちには日本の伝統文化を大切にする心が育っています。これからもその気持ちを大切に、活動を広げていきたいと思います。