鹿浜菜の花中学校

校長日記

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2020年6月22日(月)
始業の挨拶

放送による朝礼ではありますが、本日初めて全校生徒に向けて、令和2年度の始まりを告げる挨拶をさせていただきました。
休校期間中にも学年ごとに挨拶をしていますが、新しく本校に迎えた先生方を紹介する程度でしたので、私の思いを伝えたのは今日が初めてのような気がします。

生徒の皆さんには、次のような話をいたしました。
「まずは全員が同じ日、同じ時間に登校する日を迎えることができたこと、本当に嬉しく思っています。しかし引き続き新型コロナウイルス感染防止を重視した生活を求められています。手洗い、うがい、検温、マスク、ソーシャルディスタンス。これらを守った新しい生活様式に則り、学校生活を送ってほしいと思います。その行動は『自分さえよければよい、自分は大丈夫』ではなく、人を思いやる心によって支えられると思っています。もしかすると日本人全体が思いやりの心を試されているのかもしれません。校長室は扉を開けています。不安な気持ちがあればいつでも校長室に来てください。」

全校生徒が無事に登校する。
ようやく令和2年度の第一歩を踏み出すことができました。