昨日(7/19日曜)は、久しぶりに青空が広がり、気持ちのよい一日となりました。今日も薄日ではありますが、時より太陽が顔を覗かせています。梅雨明けまでは、もう少しの辛抱でしょう。
私は体育科教員でしたから、ちょうど今頃が梅雨明けになることをよく実感していました。例年6月中旬に梅雨に入ります。梅雨入りは運動会実施日と近かったので「まだ梅雨入りしないでくれ!」と願っていました。6月下旬になるとプールの授業が始まります。梅雨の時期は中々水温が上がりません。梅雨の合間の晴れ間がとてもありがたく感じます。そして7月20日頃に梅雨明けになることが多く、「よし梅雨が明けた!」と思うと、授業はすでになくなり夏休みに入る、といった具合です。季節に敏感だった頃が懐かしいなあ、と思います。
ところで7月20日は例年で言うと、夏休み前日ということになります。いつもであれば「明日から夏休み!」ですが、今年は引き続き授業。夏休みはまだ先です。そうした変則的な学校生活は部活動にも影響しています。最近になり、ようやく1年生の体験入部(仮入部)ができるようになりました。
上の写真は先週の放課後の様子です。野球部とサッカー部が練習を行っていました。1年生にとっては、本当に待ちに待った部活動でしょう。新型コロナウイルス感染防止はもちろん、体力面の配慮や熱中症の予防もしなければいけませんから、少しずつ、少しずつ、活動を広げていく予定です。
加えて体育館は現在工事中。体育館種目は学校で練習することすらできない状況です。部活動一つをとってもこれまでの日常とはほど遠い、今年の夏です。
先週から東京の新規感染者がかなり増加しています。足立区の状況も油断はできません。今週はもう一度感染予防を徹底し、週末の4連休の行動も十分注意するよう、生徒にも先生たちにも周知していきます。
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