鹿浜菜の花中学校

校長日記

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2020年7月27日(月)
PTA

今朝、今年初めて蝉の声を聞きながら出勤をしてきました。恐らくすでに羽化した蝉は鳴いていたのでしょう。しかし、行き帰りは雨の日が続き、雨音で蝉の鳴き声が私の耳には届いてこなかったのかもしれません。今朝は少し青空が覗いていましたので、初めて蝉の声を意識することができました。
7月22日の校長日記には「4連休明けには梅雨も明けているかも」といった言葉を載せましたが、未だ梅雨明けには至りません。今週も雨の日が多いようです。

さて、上の写真は本校1階昇降口に設置されたアルコール消毒液を写したものです。PTA本部の皆さんが先週設置をしてくれました。
今年度はPTA活動もかなり縮小されています。中止になった活動も多い中、皆様からいただいているPTA会費の一部を「生徒の健康・安全ために」回してくださいました。大変ありがたいことです。

PTAのあり方については、昨今話題になる機会が増えています。PTAの加入は強制ではない、活動が負担になっている、そもそもPTAという組織自体が不要なのではないか、など、議論はつきないようです。本校のPTA活動も例外ではないでしょう。
その賛否についてはここで論じることを避けますが、皆さんの大切なお子様が通う学校での健康や安全に役立てるために、という今回の活動は、ありがたいの一言に尽きます。もしかすると、こうした活動がPTA活動の原点なのかもしれません。

依然として都内、区内では新規感染者が増えています。区内では中学生の感染者も出ているようです。学校内での感染拡大はないようですが、本校も皆様のご協力をいただきながら、これからも感染防止に努めてまいります。