鹿浜菜の花中学校

校長日記

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2020年12月22日(火)
鹿浜菜の花オープンキャンパス

写真:鹿浜菜の花オープンキャンパスの様子
左はスライムづくり、右は太極拳

「真っ赤なお鼻のぉ〜、トナカイさんは〜」
校内を巡回していると、休み時間にこんな歌声が聞こえてきました。今週末はクリスマス。中学生にとってもウキウキする季節の到来です。

今日からは先週行われた「鹿浜菜の花オープン・キャンパス」の様子をお伝え使用と思います。
まず今日はそもそも「鹿浜菜の花オープン・キャンパスって何?」。

ご承知の通り今年度は学校行事が何もできない状況が続いています。そうした中においても何かできることがないかと考え実施したのがこの「鹿浜菜の花オープン・キャンパス」。キャリア教育の一環として、学びたい講座を生徒が自ら選択し、自分でその教室に行き講義を受けるというもの。もちろん学年は問いません。ですから必然的に1年から3年までの生徒が1つの教室に集うことになります。講座内容は、担当する先生の得意分野。とは言っても、普段自分が受け持っている専門教科とは限りません。社会科の先生がスライムづくりを指導したり、かと思えば太極拳の指導をしたり、先生たちもいつもは見せない姿を見せてくれます。

もう一つ特筆すべき点は、今回のこの企画は全て本校の若手教員が行ったということ。こうしたことを通して若手教諭の育成を図りたいという溝上副校長先生の思いが形となりました。

さて、どんな講座が開かれ、生徒や先生たちがどんな様子であったのか、それは明日以降紹介することにしましょう。すべてを紹介することはできないと思いますが、写真と文章でお伝えできればと思っています。