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早いもので1月も最終週を迎えました。新型コロナウイルス感染症新規感染者数はいわゆる「高止まり」の状況が続いています。緊急事態宣言の効果を疑問視する前に、とにかく自分自身が感染しないための行動を心がけていきたいものです。
さて、昨年末、保護司会の方々が行ってくださった「朝のあいさつ運動」をきっかけに、私も毎朝挨拶をするために昇降口にでるようになりました。
多くの生徒の皆さんが、挨拶をしてくれるようになりました。心なしか、自ら挨拶をしてくれる生徒が増えてきたようにも思います。続けることは大切だな、と実感しています。
そしてもう一つ、大きな変化を実感する出来事がありました。
上の写真は先週金曜日、朝の校庭の様子です。
元々は古沢教諭が一人でグラウンド整備を行っていました。さすが野球部の顧問です。グラウンドを大切にしようという気持ちの表れだなと感心していました。
すると翌日、男子生徒が1名、古沢教諭と一緒にグラウンド整備を行っていました。日が経つにつれその人数は増え、気がつくと金曜日には男女合わせて5名の生徒さんが、一緒に整備をしてくれいました。
こうした和が広がることは、本当に嬉しい限りです。
自らあいさつをしようという気持ち。
自らグラウンド整備に参加しようとする気持ち。
緊急事態宣言下においても心は成長する。
私たちはこうした成長を見逃してはいけない、と改めて思った瞬間です。
今朝もみんな元気にあいさつをしてくれましたね!
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