鹿浜菜の花中学校

校長日記

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2021年1月27日(水)
花が咲く

春が近づいてきている。
機能に引き続き、今日は校舎内の「春」をお届けしましょう。

年が明けてすぐに「春の七草」を紹介しました。本校用務主事さんからいただいた観賞用春の七草。今も元気に育っています。
時々水をあげたり、少し日当たりのよいところに置いたり、何となく眺めているだけで安らぐ気持ちになるのですが、なんと「ホトケノザ」に小さな花が咲きました(写真左)。
春の七草のひとつ「ホトケノザ」は、正式には「タビラコ(田平子)」と呼ぶ植物だそうです。とても小さな黄色い花を咲かせます。
心なしか「スズシロ(大根)」も大きくなった気がしています。
また小さくてはっきりとしないのですが「ハコベラ」の先にも蕾がついているような気がしています。こちらは小さな白い花を咲かせるようですから楽しみです。

校内にはもう一つ花を咲かせた植物があります。1階昇降口、下駄箱の上にある「ジャコバサボテン(洋名:デンマークカクタス)」です(写真右)。
きれいな赤い花を咲かせてくれました。

やはり春はすぐそこまで来ているようです。

そしてもう一つ、とても大きな樹木にも春の訪れを感じさせる変化がありました。こちらもつい先日まではまるで「枯れ木」のような姿だったのですが、あっという間にたくさんの葉が生い茂りました。
先日ご紹介した「やさしい木」。

この様子については明日、紹介しましょう。