今日は本校特別支援学級7組の体験入級を行っています。
先ほどあいさつに行ってきました。上の写真左はその時の様子です。
このあと在校生と合流して授業体験を行います。

本校特別支援学級は来年度32名の生徒が在籍することになります。区内でも大変大規模な学級です。施設、設備が充実していること、教員も６名体制で目が行き届くようになっていることが特徴と言えます。
特別支援学級に通う生徒さんの中には、急激な環境の変化に対応することが苦手な生徒さんもいます。今日体験に来てくれている児童の皆さんにも「楽しみですか？」と聞くと数名の人が手を挙げてくれました。一方で「緊張している」と言った児童さんもいます。
４月の入学を前に、少しでもその緊張をほぐすことが目的の体験入級です。４月になったときに緊張よりも楽しみの方が増している。そうなるためのきっかけとなる時間を過ごしていただけたらと思っています。

ところで、７組在校生はというと…

さすがです。６年生の皆さんが緊張しながら待機しているそのウラで、いつもどおり朝の学活をしっかりと行っていました（写真右）。
ホワイトボードを使って今日一日の流れを生徒が説明しています。それをみんな真剣に聞いていました。
この雰囲気ならきっと新しく入学してくる児童の皆さんも親御さんも安心してくれるでしょう。

中学生期の成長は本当に目を見張るものがあります。特別支援学級に限らず、本校に入学を予定されている皆さん、どうぞ４月を楽しみしていてください。