鹿浜菜の花中学校

校長日記

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2021年2月26日(金)
準備の3月へ

2月が終わります。
ずいぶんと日も長くなり、暖かい日と肌寒い日が交互にやってくる「三寒四温」を繰り返しているうちに、すっかりと春の陽気になりました。

本校の春の訪れを伝えるものといえば、やはりなんと言っても「菜の花」。校庭側のプランターは今、菜の花が満開です。
それに加えて7組の生徒の皆さんが植えたヒヤシンスやチューリップも花を咲かせ始めました。長かった冬ももう終わります。

さて、学校生活は後期期末考査を終え、来週からまた通常授業に戻ります。3月に予定されている各学年の様子をお伝えしましょう。

1年生はここでもう一度「チャイム着席キャンペーン」や「身だしなみキャンペーン」を独自に展開するようです。「授業を整える」の総仕上げになるでしょう。成果を期待しています。
2年生はクラス対抗「数学合戦」を企画しています。定期考査で終わりじゃない。「学習を整える2年生」らしい取組を楽しみにしています。来年は受験生になるという意識が高まるといいですね。
3年生はいよいよ卒業に向けての準備に入ります。最後の思い出づくりです。もちろん「進路決定」が大前提となりますが、鹿浜菜の花中学校に在籍してよかったと再認識できる1ヶ月になるといいなと思っています。
7組さんはお別れ会の準備に入っているようです。通常学級以上に縦のつながりが深い7組。ずっと一緒に生活をしてきた3年生とのお別れの日が近づいてきました。「絆」を大切に過ごしてほしいと思います。

非常事態宣言も3月7日を目途に解除する方向で検討が始まるようです。部活動の再開を含め、最後に少しでも思い出をつくることができる3月になってほしいと願っています。