【単元目標】
・跳び箱運動の行い方を理解するとともに、切り返し系や回転系の基本的な技を安定して行ったり、その発展技を行ったりする。
・自己の能力に適した課題の解決の仕方や技の組み合わせ方を工夫するとともに、自己や仲間の考えたことを他者に伝えることができるようにする。
・運動に積極的に取り組み、約束を守り助け合って運動をしたり、仲間の考えや取組を認めたり、場や器械・器具の安全に気を配ったりすることができるようにする。
【成果】
・Padletを活用し、手本動画や自分達の試技動画を共有することで、授業前や授業外の時間にも運動のコツを確認したりアドバイスをし合ったりすることができた。
・Googleスライドで作成した学習カードを活用することで、振り返りの時間短縮や内容の具体化につながった。また、自分の試技動画を毎時間載せることで、自分の技能アップを確認しやすくなった。
・タイムシフトカメラというアプリを活用した場の設定により、すぐに自分の試技の様子を確認することができ、運動量の確保につなげることができた。大型テレビにつなぐことで、複数人で見合いアドバイスする姿も見られた。
【課題】
・体育館におけるICT機器の活用において、Wi-Fi環境の整備を行う必要がある。
・必ずしもICTを活用しなくてはいけないわけではなく、児童の必要感を大事に、ICTを活用した授業づくりを進めていく必要がある。(児童の実態を踏まえて)
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