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来室順路
正しい発音で話したり、明瞭な話し方ができるようにするために、口唇や舌などの発語器官の動きをよくする練習をします。
正しい発音の仕方を練習します。音を聞き分ける練習から始め、一音での正しい発音、単語での発音、文の音読、会話… というように、順を追って練習していきます。
子ども一人一人の発達段階に合わせ、「聞く」「話す」「読む」「書く」の力を伸ばす指導をします。
人の話をよく聴こうとする意欲や態度を育てます。
そして、ことばを正しく聞き分けたり、聞き取ったりする力を伸ばします。
補聴器を使いこなせるように、装用練習をします。
難聴がある児童については、定期的に聴力検査を行い、聴力に変動があるか確かめます。
変動がみられた場合は耳鼻科医へ紹介状を用意します。
人と楽しくやりとりすることは、ことばやきこえの発達にとって大切なことです。子どもの気持ちに寄り添って話を聞き、話す楽しさを知らせていきます。その中でコミュニケーションマナーも養います。
お子さんの様子をお知らせし、ことばときこえの教室で指導していることを理解してもらうためにお話をします。
また、家庭での望ましい接し方についても具体的に話し合います。
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